【近況】ヨッシー、ELECHEAD、すばせか感想
サークルPassCapeのながさきです。ブログもゲームも更新せずに日々社会の荒波に揉まていたら、もう10月も終わってしまうことに気が付きました。
FANBOXやSkebを始めたことにより、休日もなんだか仕事をしている気分になってしまい、結構精神的にきつい月ではありましたが、何とか生きています。
ではいつも通り、最近やったゲームについて。
1、『ヨッシークラフトワールド』
このゲームを知ったのはYouTubeのゲーム配信なのですが、あまりに可愛い世界観に心を奪われ、一瞬で配信を閉じて自分で購入しました。
一通りプレイしてクリアまでいった感想としては。
グラフィック面での魅力は確かにあります。子供の工作のような世界観と、その世界観に合わせたギミック要素は目を見張るものがありました。
しかしこのゲーム、難易度が低すぎる。あまりにも。
子供向けにしても簡単すぎる。ヨッシーアイランドとか結構難しかった記憶があるけど……。
外見的なものがよくても、ゲーム的な面白さが無ければ楽しめないなぁと思いました。
2、『ELECHEAD』
個人制作の硬派な謎解き系の2Dアクションゲームです。話題になってたので買いました。
ゲーム開発者に好評とのことでやってみたのですが、確かにその理由はわかる気がします。「プレイヤーキャラが触れている壁、床、機械は通電する」という一芸だけで最後まで楽しませるのはすごいなと思いました。
ただ、「これがやりたかったのに、先にやられた……!」というような感覚は特にありませんでした。(なんでこんなことを言うのかというと、そういう感想を見かけたから)
偏見ですが、個人のゲーム開発者って、原理的な、ゲーム的トライアンドエラーを著しく重視していて、そのほかの要素はあまり重視していない人が多い気がします。ドット絵の世界観がインディーズにおいて主流なのも、ドット絵の魅力そのものという以上に、ファミコン時代のシンプルなゲームとしての面白さに対する信仰があるからだと思ってます。
ぼくはどちらかというとそれだけでは満足できなくて、面白いストーリーや、ビジュアル的なかっこよさ、かわいさがあるゲームの方が魅力的に見えます。そのため、『ELECHEAD』とは戦場が異なるなと思いました。
3、『すばらしきこのせかい』
セールしてたので買いました。すばせかは小学生のころプレイして、エンディングで大いに感動した思い出があります。
改めてやりなおしてわかる。このゲーム、戦闘があまりにも面白い。
操作が超独特なのもありますが、プレイヤー側の移動性能がそんなに良くない+ステージが狭い分、敵の攻撃もゆっくりなので、地道にゆっくり攻撃を積み重ねるような硬派な攻防が楽しめます。
そしてキャラもいい。BGMも素晴らしい。まだクリアしてないけど既プレイだからわかる、ストーリーも神。
ビジュアル的にも、パースを弄りまくったようなアート的な背景で作り出される世界観が素晴らしい。ここについては自分のゲームでも生かせそうなものがあると感じました。
結論。思ってたより神ゲー。そして僕のめざすところはこのゲームなのかもしれないな、と思いました。
では、今回はこの辺で。