近況&GhostRunner、ドラクエ7感想
こんにちは、ながさきです。
色々と忙しかった時期も終わり、しばらくゲーム作りに集中できそうです。
先日プレイしたEDF5が中々の面白さだったので、ああいうライトに楽しめる、でも歯ごたえもあるようなゲームが作りたいなあと思い、作っています。
操作キャラの予定の天使ちゃんです。描きながら、翼ってかっこいいなあと思いました。
さて、ゲーム開発について語れることはまだまだ少ないので、最近プレイしたゲームについてでも語りたいと思います。
まずは、『GHOST RUNNER』
サイバーパンクな世界観が目を引く、一人称視点のアクションゲームです。パルクールのように壁を駆け巡りながら敵をカタナでバッサバッサ斬るのは中々爽快でした。
が、このゲーム、ビジュアルからは想像できないほど硬派というか、ファミコン時代を彷彿とさせるようなシンプルなゲームシステムをしています。
まず、敵のすべての攻撃がワンパン。
で、こちらからの攻撃もすべてワンパン。
かつ、敵によってはタイミングよく攻撃しないと死ななかったり、角度を考えないとガードされてしまったり。
設置兵器を壊さないと敵に攻撃が通らなかったり。
要するに、死にゲー覚えゲーに近いような気がします。
しかし難易度がバカみたいに高いわけでもなく、見た目の爽快感もあり、特にイライラすることはありませんでした。死んでからチェックポイントに戻るときも一瞬(マジでボタン押すだけで一瞬)で戻れるので、トライ&エラーの速度が爆速でした。
ボリューム的にはあっさりめでしたが、そんなに高くないし。これ以上長くてもダレるし。いい感じの長さだったと思います。
なにより、こんな硬派なゲーム性でも、グラフィックや演出でこれだけ見せられるんだなぁと感じました。
次。
ドラクエ7です。
なんだかんだやってなかったのでPS版をクリアしました。
恨みつらみが尽きないので先に文句だけ。
マジで、石板含め多種多様な要素がわかりにくすぎ。
普段はゲームプレイはなるべく自力でやりますが、このゲームは攻略サイトをガン見しながらやりました。石板取り逃したら終わりとかふざけんな。石板の位置教えてくれるキャラがどこにいるのか自体がわからなかったわ。マジでリアルタイムでやってクリアできたキッズいるのかよこれ。
難易度は高めですが、レベル上げ無しで進めてもギリセーフなくらいの塩梅だと感じました。数か所詰みましたが。頭抜けて強いボスが数体いるので。
テンポも悪く見た目もちょっと古臭い戦闘画面だと、レベル上げはマジで苦行だなぁと思いました。ただ、ストーリーを進めている間に関しては、戦闘もめちゃめちゃ面白かったです。
最近は従来のJRPGから脱却したゼノブレイド等のRPGの方が評価されがちですし、おそらくドラクエも12でだいぶシステムが変わると思いますが、素直なターン性の戦闘システムも十分面白いなぁと感じました。
今はアクションゲーム制作に集中ですが、いつかターン性のRPGも作ってみたいです。