passcape’s blog

ゲーム開発、イラスト制作、日々の出来事。

EDF5クリアしました

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地球防衛軍5ことEDF5、クリアしました。

 

EDFシリーズは4以外はプレイしたことがあり、かなり好きなシリーズです。

 

大量に迫りくる巨大生物をなんかすごい兵器で歩兵がなぎ倒すというコンセプトに大きな変わりはないものの、今までのシリーズには無かったような要素も多分に含まれており、新鮮さと懐かしさのいいバランスが取れていたと思います。

 

偉そうな言い方になりましたがめちゃくちゃ面白かったです。

 

特に敵エイリアンの歩兵や重装兵の登場は、

 

・謎の敵ではなく意志を持った生物と戦っている恐怖がある

・ごり押しが通用しないので射線管理をしなければならない

・胴体を狙う、頭を狙うといった精密な射撃を要求される

 

というように、ストーリー面でも戦闘面でもEDFの面白さを広げるような要素であったと思うので、とても好きです。

 

ストーリー自体も、往年のEDFシリーズを彷彿とさせるようなミッションやセリフなど、ファンをニヤリとさせるような要素が多くあり、(基本ツッコミどころ満載ながらも)思ったより面白かったです。

 

EDFシリーズ共通ではありますが、終盤になるにつれ頼りになる戦力が主人公しかいなくなり、司令官やオペレーターにこれでもかというほど英雄扱いされるのが気持ちいです。もっとオレを褒めてくれ。

 

 

 

EDFシリーズは基本的に大量の雑魚を処理するミッションが何十個もあるので半ば作業ゲーと化してしまいそうですが、意外と最後まで飽きずに行けてしまうんですよね。

 

敵をまとめて吹っ飛ばした時の気持ちいい絵面とSE、とか。

油断したら囲まれてタコ殴りにされてしまう難易度、とか。

湧きスポットを潰さないと終わらないけど湧きスポット周辺は当然敵だらけ……というジレンマ、とか。

 

色々な要素がちょうどよくできてるんだろうな~と思います。今作はエイリアン出現によって戦略性も増してると思いますし。

この辺はゲーム開発者の卵として学ぶことが多そうです。

 

 

 

あと特筆すべき点としては女性隊員ウイングダイバーを操作したときにダウンすると

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なんだかとても幸せな気分になるところとか。

 

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ウイングダイバー部隊がクモの敵に捕まって喘いでいるのを見るとなんだか身体が熱くなってくるところとか。

 

というか、ウイングダイバーの恰好えっちすぎるでしょ。地球守る気あるんですかね。

 

でも、メトロイドゼロミッションでも負けた時にサムスの鎧が剥げてゼロスーツが出てくる演出が大変えっちかったですし。

負けた・ダメージを受けた時のご褒美というか慰めくらいあってもいいじゃないかと思います。

 

では今回はこの辺で。